4月1日、日本マクドナルドが大胆な一手を放ちました。
その一手とは、なんと「マックの内弁当」の発売です。
そう、あの幕の内弁当をもじったその名も、「マックの内弁当」。
X(旧ツイッター)上に投稿されたこのニュースは、SNSを大いに騒がせ、トレンドワードに急浮上しました。
マクドナルドの公式Xからは、
「最高のおひる『マックの内弁当』販売決定!」
というコメントが。
しかし、そこには一筆加えられていました。「エイプリルフール」と。
最高のおひる「マックの内弁当」販売決定!#エイプリルフール pic.twitter.com/CQRtjaHTSZ
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) March 31, 2024
さて、この「マックの内弁当」とは一体どんなものでしょうか?
マックの内弁当のその中身とは?
その姿を写真付きで公開されたメニューを見れば、その驚きが分かることでしょう。
まずは「おしながき」を見てみましょう。
そこには、
「牛挽肉と野菜のパン挟み」
「じゃがいもの揚げ物」
「揚げ鶏肉たち」
「からしだれ」
「えだまめとうもろこし」
「温りんご包み揚」
という風変わりなメニューが並びます。
これは一見すると普通の弁当箱のようですが、中身は一味違います。
ハンバーガーやマックフライポテト、チキンマックナゲットなど、マクドナルドならではのメニューが絶妙に詰め込まれているのです。
この斬新なアイデアに、SNSユーザーたちは大喜びです。
「え食べたい」「実現してほしい」「ありかも笑」といったコメントが飛び交いました。
中には、同じメニューを注文してマックの内弁当を自分で再現したとSNSを投稿するユーザーまで。
花見に持っていくのにぴったりだとか、高くても絶対買うとか、皆さんの想像力は広がりを見せています。
マックの内弁当は本当に売ってる?もしくは、これから実際に販売される?
これからの時期にもピッタリな「マックの内弁当」ですが、これは果たして本当に販売されるのでしょうか?
そう、これはエイプリルフールのジョークである可能性も否定できません。
マクドナルドの戦略としては、こうした斬新なアイデアを投稿することで、ユーザーの興味を引きつけ、ブランドのイメージアップにつなげる狙いがあるのかもしれません。
しかし、果たしてその真意は…?
いずれにせよ、この「マックの内弁当」は我々に笑いと驚きをもたらしてくれました。
果たしてこれが本当に発売される日が来るのか、それとも我々はただのエイプリルフールの被害者にすぎないのか、それは今後の展開次第。
しかし、一つ言えることは、マクドナルドの斬新なアイデアが、我々の日常に少しの楽しさを与えてくれるということです。
2023年などこれまでもイプリルフールネタをやっちゃっていた?
2023年4月1日でも、マクドナルドは実は大胆なエイプリルフール企画を発表していました。
公式ツイッター上での発表は、まるで現実のものと見紛うほどのリアリティを帯びていました。
火星一号店のオープンという衝撃的なニュースから始まり、続いてサムライマックのレギュラーメニュー化と宇宙進出を発表。
更には
「火星でも#サムライマック売ります。
※実際には販売しません
#エイプリルフール」
というハッシュタグ付きで、火星でのサムライマック販売を冗談交じりに告知するという内容でした。
火星でも #サムライマック 売ります。
※実際には販売しません#エイプリルフール pic.twitter.com/8ilePYCPfK
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) April 1, 2023
これだけでもかなりのインパクトがありますが、さらに過去のエイプリルフール企画も振り返ってみましょう。
2018年には、「マック渾身の新商品」として、3つの遊び心溢れる商品が発表されました。
まず登場したのは、「ビットマック」という世界初の情報技術を使った近未来系バーガー。
これはまるでSF映画から飛び出してきたような、デジタルな世界観を感じさせる商品です。
次に、朝マックの提案として、通常のマックシェイクではなく「McSHAKE(マックシャケ)」が紹介されました。
この名前からして、かなり斬新なアイデアであることが伝わってきますね。
そして最後に、マクドナルドの定番人気商品である「マックフルーリー」に、アーサー王伝説に登場する伝説の剣「エクスカリバー」が刺さった「マックフルーリーエクスカリバー」が登場しました。
引用:マクドナルド公式Twitter(X)より
これらの企画は、まさにマクドナルドならではの遊び心と創造力が詰まったものばかりです。
エイプリルフールという日に、こんなにもユニークで面白いアイデアを生み出すマクドナルドのチームには、さすがの一言ですね。
しかし、こうした企画の裏には、きっと多くのファンや顧客への感謝と愛情が込められているのでしょう。
マクドナルドは単なるファストフードチェーンではなく、ファンとのコミュニケーションを大切にするブランドとして、これからも我々を驚かせ、楽しませてくれることでしょう。
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